草市 潤

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更新日 2020-11-25

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草市 潤(Jun.Kusaichi)

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1918年(大正7年)10月佐賀県生まれ。歌人・随筆家。
苦い思い出は綴り方の時間。父が世に知られた歌人であることに困惑したのはその少しのち。今は専らその父「中島哀浪」のことを書く。
物事を見通す鋭い視点と心和ませるユーモアで多くのファンを持つ氏は、佐賀弁を織り交ぜた軽妙な文章で淡々と日々のことを綴り続け、佐賀が誇れる素晴らしい文化人のひとり。
また、著書の挿絵にも自らの作品が多く、味わい深い作風はファンを魅了する。

「やくたいもない話」「卵と無花果」「下駄供養」「顎の話」の随筆集や、「庭」「父の家」「冬至粥」「垂直的人間」といった歌集ほか、その著書は多数。

「ギャラリー憩ひ」の看板文字は、草市潤氏によるもの
2007年10月「憩ひ」にて絵画の個展を開催

お知らせ                                                   2008.10/8(水)-10/13(月・祝) 場所:ギャラリー憩ひ                               「父も風景-草市 潤 個展」開催                                        10月13日は氏の満90歳のお誕生日                                       同日、5冊目の随筆集「よだりとよだれ」も三月書房より刊行     08個展LinkIcon三月書房HPLinkIcon

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 07個展
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佐賀新聞ひびのLinkIcon

「憩ひ」にて

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日課のお散歩は、若いアーティストのパンツ、リュックスタイルでお洒落に。
スラリとした長身に麻のパンツがとてもお似合いで、佐賀の街を歩く姿は人目をひく。

07個展DM

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2007・10・12-10・18
「草市潤 展」を開催。
セミや庭の草花など、夏から初秋にかけて描きためた小品を中心に展示。ペンや水彩絵の具を使った軽妙な筆致と独特の字体の言葉で、味わい深い展観となった。
DMに使用した作品の懐中時計は、鳥栖市の陶芸家・故松尾次郎さんと交換し長年愛用してきたもので「マーダウゴキヨル」の添え書き。

看板文字

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佐賀市中央大通りに面した画廊の看板は草市氏の筆文字による。
人柄の滲み出た文字が「憩ひ」の雰囲気をいっそう引き出してくれる。

08個展 

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